TeraTermの便利な機能まとめ(これらの便利な機能はしっかり使いこなしましょう!)其の壱

TeraTerm(テラターム)を使用している方の半数以上の方々が、UNIX系サーバへの接続なんかに利用されているのではないでしょうか?

今回、このブログにおいてアクセスがめっぽう多い、これは覚えておいて損は無いであろう、テラタームの便利な機能についてまとめてみました。

ご紹介するのは以下の機能になります。

  • 自動ログ取得機能
  • SSH SCP(SCPファイル転送機能)
  • SSH転送(ポートフォワード)マクロ機能
    ・自動ログイン
    ・ログ取得
  • マクロ機能

またあまり知られていないであろう「zipポータブル版」「区切り文字の設定」についてもご紹介したいと思います。

*2014年11月30日にリリースされた「Tera Term バージョン 4.85」を利用して画面コピーを取得しています。

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自動ログ取得機能

冒頭にも書きましたが、TeraTermを使用している方の半数以上が、TeraTermをUNIX系サーバへのリモート接続で使用しているのではないでしょうか?サーバの操作(設定変更等)を行う上でコンソールの操作ログを取得しておくのは非常に大事な事ですよね!(後から何をやったか確認できる。マニュアル作成なんかにも便利。チョンボした時の報告書作成の資料等々)

かなり以前はマクロを駆使して自動ログ取得を行っていましたが、最近のバージョンでは簡単に自動取得ログ設定が可能です。

その設定方法を簡単にご紹介します。

「設定」-「その他の設定」を選択。「その他の設定」画面で「ログ」タブを選択。「自動的にログ取得を開始する」のチェックボックスをオン。これだけで自動取得ログ設定は完了です。
設定メニューからその他の設定を選択 その他の設定のログタブを選択

しかしこれだけの設定だと、ファイル名が「teraterm.log」としてインストールフォルダに作成され、ログが順次追記(オプション部参照)されていきます。

これでは後々ちょっと不便ですので、便利に使えるように標準ログファイル名にログファイル名のフォーマットを記述し、ファイル名に日時やホスト名を加えてみましょう。

時間別(ファイル名順)に並べるんだったら

設定例1) %Y%m%d_%H%M%S_&h.log

設定例1)では、日付_時刻_ホスト名orIPアドレス.logの形式で保存されます。「20150223_193015_www.j-oosk.com.log」みたいな感じになります。

これだとフォルダ内でファイル名順に並べると日付順になりますので、操作した順番に並びますので結構分かりやすいですよね!

ホスト or IPアドレス順に並べたいなら

設定例2) &h_%Y%m%d_%H%M%S.log

上記設定では、ホスト名or IPアドレス_日付_時刻.logの形式で保存されます。「www.j-oosk.com_20150223_193015.log」みたいな感じになります。

これだとフォルダ内で接続ホスト毎にログファイルが並びますので、ぱっと大将ホストのログを見付けるのには便利かもしれませんね!

その他のログフォーマットはこちらでご紹介しています。ご参考まで。
⇒ Tera Termログ取得-自動でログの取得を開始する設定

ログ保存先フォルダの設定

またログの保存先フォルダも設定しておきましょう。
ログタブでログ保存先フォルダを指定

またバージョン4.83からオプション部分がココで設定可能となっています。それぞれのオプションについてはここでは説明を割愛します。⇒ TeraTerm自動ログ取得設定部分が更に便利になっていました!(オプション表示追加)

SSH SCP(SCPファイル転送機能)

Linuxサーバへファイルを転送する場合は、FTPソフトを利用して行っている事が多いのではないでしょうか?(DOS窓から直接FTPコマンドを叩いているよとかは言いっこ無しでお願いします!)

簡単なファイル転送であれば、SSH SCP(SCPファイル転送機能)が超便利なんです。

まずサーバにファイルを送信するには、画面上にファイルをドラッグすると「ファイル転送を行いますか?」のダイアログが表示されますので、ここで転送先を指定し、「SCP」を選択するだけでファイル転送が可能なんです。(転送先ディレクトリのアクセス権には要注意です。接続ユーザの書込み権限が必要)
SCPファイル送信画面

またサーバ側から自PCにファイルを持ってくるには「ファイル」メニューから「SSH SCP」を選択し「Secure File Copy」のダイアログから、From:サーバ側のパス、To:自PCのパスを指定し「Receive」をクリックするとファイル転送が開始されます。
SCPファイル送受信画面

一番最初に接続した際のユーザ(途中でrootにスイッチして場合注意)の読み取り権限が必要なのでご注意ください。

これは超便利な機能ですよね!
すぐにでも利用を開始してください!

ファイル転送の参考記事

⇒ Tera Term(SCP機能)を使用してファイル転送(送信編)
⇒ Tera Term(SCP機能)を利用してのファイル転送(受信編)

とりあえずここまで一旦終了!

ちょっと記事が長くなりましたので、続きの機能については「TeraTermの便利な機能まとめ(これらの便利な機能はしっかり使いこなしましょう!)其の弐」でご紹介したいと思います。

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