Tera Term(テラターム)のシリアル接続を使用して、SUN(SPARC)サーバのシリアルコンソールに接続する際の注意点になります。
シリアル接続接続画面

SUN(SPARC)サーバのシリアルコンソールに接続する際は、シリアルポートの設定を終え、TeraTermを起動してからサーバ側コンソールポートにケーブルを接続するようにしてください。 (頭の片隅にでも入れておいてください)

ケーブルを差した後にTeraTermを起動すると、ブレーク信号(STOP A)が飛んで「okプロンプト」の画面になり、OSが停止する場合があります。

周辺でやらかした輩が数人います。本番環境だったら、即始末書もんですね!

TeraTermを使用して、SUN(SPARC)サーバのコンソールにシリアル接続して
作業する事のある方々は要注意です。

この現象はPCの機種に依存するみたいで、現象が起こる機器と起こらない機器があるみたいです。一度テスト機で実験してみたのですが、実験に使用したPCではこの現象を再発する事は出来ませんでした。

最近やらかしたので覚えているのは「SunFire V240」に「Fujitsu」のノートPCを接続した時に起こったような・・・(その他の組合せは覚えていません)

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おわりに

もしこの情報が古かったりしたらご指摘をお願いします。

当方、古い機器(SunFire V240 まだまだ現役ですが・・・)+昔のTera Term(バージョンは不明)でしか発生を確認していません。最新の機器(バージョン)での発生情報をご存知の方いらっしゃいましたら情報提供よろしくお願いします。